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永堀宏美 最新著作
『保護者トラブルを生まない学校経営を保護者の目線で考えました』、教育開発研究所、 2018年8月刊
幸せ人生を導く:自分育て&自分らしい働き方
自己啓発本を読むと、半分は頷きながらも残りの半分は半信半疑で「ほんとにこんな風になれるの?」「こんなことするだけで人生うまく行くわけないじゃん?」と疑問が湧く皆さんもいらっしゃるでしょう。
けれども、そんな疑いを一旦脇に置いて「まずは自分を信じてやってみよう」からスタートしてみて下さい。長年受け持っていた大学院の講義では、履修生の個性に合わせて課題を個々にカスタマイズし、数名にはこうした自分育ての本のプレゼンを課してきました。そして、毎回素晴らしい成果に受講生みなが目を見張りました。
もしこれらの本を実践してみて成果が出なかったら、「自分(の可能性)を疑う」気持ちが邪魔をしているかもしれません。あるいは、21世紀という時代に合わせた新しい働き方への思考パラダイム・シフトが必要という示唆かもしれません。
ご紹介する本に 書かれていることに本気で取り組めば、早ければ1週間後から人生が変わったという声も良く耳にしました。どうかぜひやってみてください。 それが、皆さんの目指す未来に繋がることを祈ります。
『3年後”なりたい自分”になれるドリームマップ―あなたの夢が必ずかなう自己イメージのつくり方』
秋田 稲美 (著)
発想を豊かにしたいのに行き詰まりを感じている人、今までの人生を振返ってちょっと仕切り直ししてみたいと思っている人、やりたいことが分からないと焦っている人、拙『幸せ就活術』でもご紹介した自己分析でビジュアル情報に強いタイプの方に特にお勧めです。また、ドリームマップの手法は、就活期だけでなく、その後の人生でもきっと役に立つと思います。
『自分は自分で変えられるー「理想のあなた」になるセルフ・コーチング』
小野 仁美 (著) 発売日: 2002/02
「なりたい自分」「理想の自分」は何となくあるんだけど進み方が分からない、途方に暮れてしまう、ほんとになれるのか?と悩む人に、「理想に向かって進むエネルギーの使い方」を教えてくれる本です。下記の「コーチング」で紹介する本と併せて読むと、コーチング手法がより分かり易く、腑に落ちると思います。
『大人が変わる生活指導』
原田 隆史 (著)
「生活指導」と聞くと高校や中学の厳しい部活が思い浮かぶかもしれませんが、成長の素となる自立心や自己肯定感は小さなことを日々積み重ねる土台作りが全てと行っても過言ではありません。本書では、その根っこの部分をしっかり認識し、何をどう積み重ね、育てて行けば良いかを学ぶことができます。社会に出る前に、この本で提唱されていることを本気で実践できたら、明るい未来が待っています。
『新・陽転思考―前向きに生きるための77の知恵』
小田 全宏 (著)
脳を活性化させ潜在力を駆使したい人におススメ!
記憶術「アクティブ・ブレイン・セミナー」の創始者が、脳の仕様書ともいうべき思考体系と、人間の潜在能力と可能性を引き出す方法&考え方を伝えています。実際に著者がホール一杯の聴衆の前でパフォーマンスする場に居合わせたことがあります。聴衆が勝手気ままに繰り出すランダムな1~100までの単語を、著者はその場で見事に暗記し、逆に100から順に遡るのまで見せられ驚嘆しました。小田氏によれば、それはトレーニング次第で万人に可能だそうです。
社会人になれば試験が無いから必要ない?暗記科目なんて無いし?なんてトンデモナイ! 社内検定や資格認定、昇進試験など、短期間に多くの事を覚えて使い熟さなければならないケースもたくさんあります。 今の内に是非克服しておきましょう。 また、より効率的に自分の脳を使いこなしたい人にもおススメです。
『なぜ、あの人はいつも品がよく見えるのか?』
神津 佳予子 (著)
外見&服装マナーもしっかり身に付けたい人におススメ!
人は全身でコミュニケーションする動物で、ボディランゲージや外見が6割以上を伝達していることは拙『幸せ就活術』でもお伝えしていますが、その部分を効果的に磨けるよう、国際的に活躍するイメージコンサルタントである著者が要所を押さえて丁寧に教えてくれる本です。
『「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方』
田中ウルヴェ京 (著)
心のストレスと上手く付き合いたい人におススメ!
「なりたい自分」も「叶えたい夢」もちゃんと分かっているのに、上手く前に進めない人に特にお勧めです。それは多くの場合、心のストレスが皆さんの心にブレーキを掛けているからです。過去の自分を引き摺ってなかなか前に進めない人、「どうせ自分なんか」が口癖の人は是非本書を実践して「負けない心」を手に入れましょう。
仲間とともに学ぶ
*楽しく仲間と学べる手法を身に付けたい人におススメの2冊です
『「学び」で組織は成長する』
吉田新一郎 (著)(Kindle Unlimited対象)
『会議の技法 ―チームワークがひらく発想の新次元―』
吉田新一郎 (著)
プレゼンテーション
プレゼンテーションの本はたくさんあり過ぎてどれにすべきか迷うと思います。書評やレビューを参考にご自分に合った本を選ぶのが一番ですが、特にこの二冊は、テクニックだけでなく、その奥にある心の部分についてもしっかり伝えている点でお勧めです。
『最高のプレゼンテーション―心をつかむ見せ方、話し方」』
ダグ・マルーフ (著)、吉田新一郎(訳)
プレゼンのテクニックに興味ある方におススメ!
『デーリー先生の話し方コーチング』
ケビン・デーリー&ローラ・デーリー・カラベラ (著)、枝廣淳子(訳)
*英語プレゼン:グローバル企業に就職するなら今から磨こう!
『はじめてでもこわくない!プライベートレッスン形式で学ぶ 成功する英語プレゼン』
米山明日香(著)
プレゼンの内容や構成、骨子の組み立て方まで丁寧に分かり易く解説してくれる良書です。ますますグローバル化する21世紀に活躍するビジネスパーソンを目指して、英語でもしっかりプレゼンできるように今から取り組んでおくことをお勧めします。 また、英語プレゼンに独特な要素も取り上げつつ、日本語のプレゼンでも重要な「臨む姿勢」や「伝え方」でも非常に参考になるポイント満載です。
ファシリテーション&参加体験型の学び
仲間と楽しく有意義に学びたい人におススメ!
個人とチームの学びを促進する場を作り出すための手法を紹介する本です。
皆さんも毎日たくさんの打合せや会議に身を置いていると思いますが、どれだけ楽しく本音でそこに「居る」ことができていますか? ファシリテーションを学ぶと、その場に居る人全員が限りなく本音に近く、自分らしく伝えながらも周囲も笑顔で受け取れることが可能になります。
また参加体験型のワークショップ(WS)や、コミュニケーション手法によるチーム・ビルディングなども含め、人と関わり合いながら笑顔で生きて行くために是非 一度は試してもらいたい手法&アイデア満載です。具体的な事例や日々のヒントもたくさん紹介されているので、ご自分のテイストに合うもの選んで、まずは一度 読んでみて下さい。
『ストーリーでわかる ファシリテーター入門――輝く現場をつくろう!』 – 2018/2/16
森 時彦 (著)
『ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49』– 2008/3/14
森 時彦/ファシリテーターの道具研究会 (著)
『人やまちが元気になるファシリテーター入門講座―17日で学ぶスキルとマインド』
ちょん せいこ (著)
『リラックスと集中を一瞬でつくる アイスブレイク ベスト50 単行本』 2013/11/25
青木 将幸 (著)
『アイスブレイク入門』
今村 光章 (著)
『ファシリテーター・トレーニング―自己実現を促す教育ファシリテーションへのアプローチ 』 – 2011/1
南山大学人文学部心理人間学科 (監修), 津村 俊充 (編集), 石田 裕久 (編集)
津村 俊充 (編集), 石田 裕久 (編集), 南山大学人文学部心理人間学科
『参加型で伝える 12のものの見方・考え方』
著者:国際理解教育センター編訳
『参加協働型社会の新しい職能 協働コーディネーター、ファシリテーター養成講座』
著者:世古 一穂 (著)、出版社: NPO研修情報センター、 発売日: 2003
『人間関係づくりトレーニング』
著者:星野 欣生 (著)
『コミュニケーションと人間関係づくりのための グループ体験学習ワーク 』– 2016/5/16
鯖戸 善弘 (著)
子育て応援&保護者向け
子育て&教育は終わりの無い旅、コミュニケーション&コーチングを味方につけて、しっかり心を繋いで互いを育て合いましょう。
いつまでたっても子供は子供、親は親。けれども、互いの成長に合わせて対応もコミュニケーションも変わらないと、なかなか愛情は伝わらないものーそんな憂いのある皆さんに特におススメなのが、コーチングやNLPの視点から親子コミュニケーションに注目した以下の本です。子どもと大人(児童・生徒&教師、親子)のコミュニケーションの役立つヒントが満載です。
『子どもの心のコーチング―ハートフルコミュニケーション 親にできる66のこと』
菅原 裕子 (著)
『子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)』 – 2007/10/1
菅原 裕子 (著)(Kindle Unlimited)
『10代の子どもの心のコーチング―思春期の子をもつ親がすべきこと 』(PHP文庫) – 2010/10/1
菅原 裕子 (著)
『お父さんだからできる子どもの心のコーチング (PHP文庫) 』 – 2012/6/4
菅原 裕子 (著)
『論理的に考える力を引き出す―親子でできるコミュニケーション・スキルのトレーニング』
三森 ゆりか (著)
『子供、親子、夫婦の問題を解決する―家族のためのNLP』
堀井 恵 (著)
教育関係者向け
「学校マネジメント研修講座 保護者視点から考えるトラブルを生まない学校経営」
月刊『教職研修』 2017年4月号~2018年3月号連載
『「学びの責任」は誰にあるのかー「責任の移行モデル」で授業が変わる』
ダグラス・フィッシャー&ナンシー・フレイ著、吉田新一郎訳
『PBL-学びの可能性をひらく授業づくりー日常生活の問題から確かな学力を育成する』
L・トープ/S・セージ著、吉田新一郎・他訳
『深い学びを促進する ファシリテーションを学校に!』
青木 将幸著
『「ならず者」が学校を変えるー場を生かした学校づくりのすすめ』
武井敦史 (著)
『図解 効果10倍の<教える>技術』
吉田 新一郎 (著)
『効果10倍の(学び)の技法 シンプルな方法で学校が変わる! 』(PHP新書)
吉田 新一郎 (著), 岩瀬 直樹 (著)
『マルチ能力が育む子どもの生きる力』
*より実践的かつ専門的な、教育者向けのMIにはこちらがおススメ!
トーマス・アームストロング(著)、吉田新一郎(訳)
教育現場での実践を念頭に、人間それぞれが生まれ持った能力をどう見極め、伸ばせるかを伝えています。『幸せ就活術』でも紹介しているMIの実践書。 絶版なのが惜しい。
『脳科学を生かした授業をつくる 子どもが生き生きと学ぶために』
本田恵子(著)
You’re smarter than you think –a Kid’s Guide to Multiple Intelligences
Thomas Armstrong Ph.D. (著)
Smarts!: Everybody’s Got Them ペーパーバック – 2019/11/12
Ph.D. Armstrong, Thomas (著)
学級経営・クラスマネジメント
『学校が元気になるファシリテーター入門講座』著者: ちょん せいこ (著)
『よくわかる学級ファシリテーション①―かかわりスキル編― (信頼ベースのクラスをつくる)』
岩瀬 直樹 (著),ちょん せいこ (著)
『最高のクラスのつくり方 』(教育技術MOOK)
埼玉県狭山市立堀兼小学校6年1組 (著),岩瀬 直樹 (著),荻上 由紀子 (著)
学びと評価について
『成績をハックする: 評価を学びにいかす10の方法 』単行本 – 2018/6/28
Starr Sackstein (原著), スター サックシュタイン (著), 高瀬 裕人 (翻訳), 吉田 新一郎 (翻訳)
『テストだけでは測れない!―人を伸ばす「評価」とは』 (生活人新書)
吉田 新一郎 (著)
教育実践に生かす
『遊びが学びに欠かせないわけ―自立した学び手を育てる 』
ピーター・グレイ (著), 吉田 新一郎 (翻訳)
「いのち」の学び方―小学校6年間の「いのちの学習」のカリキュラムと授業実践
菅野 静二 (著)
『ようこそ、一人ひとりをいかす教室へー「違い」を力に変える学び方・教え方』
C.A.トムリンソン(著)、吉田新一郎他(訳)
『好奇心のパワー -コミュニケーションが変わる』
キャシー・タバナー&カーステン・スィギンズ(著)、吉田新一郎他(訳)
『増補版 「考える力」はこうしてつける 』– 2018/2/9
Jeni Wilson (原著), Lesley Wing Jan (原著), ジェニ ウィルソン (著), レスリー・ウィング ジャン (著), 吉田 新一郎 (翻訳)
『リーディング・ワークショップ-「読む」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ《ワークショップで学ぶ》) 』 – 2010/7/10
ルーシー・カルキンズ (著), 吉田新一郎・小坂敦子 (翻訳)
『読書家の時間: 自立した読み手を育てる教え方・学び方【実践編】 (シリーズ・ワークショップで学ぶ) 』– 2014/4/18
プロジェクト・ワークショップ(編集)
『言葉を選ぶ、授業が変わる! 』– 2018/3/31
ピーター・H・ジョンストン (著), 長田友紀 (翻訳), 迎 勝彦 (翻訳), & 1 その他
『読み聞かせは魔法! 』 – 2018/3/15
吉田 新一郎 (著)
『増補版 作家の時間: 「書く」ことが好きになる教え方・学び方【実践編】 (シリーズ・ワークショップで学ぶ) 』– 2018/7/9
著者:プロジェクトワークショップ (編集)
『HIPP(Help Increase the Peace Program) Manual 対立解決と仲間づくりを通した若者のエンパワメントのための教育』
著者:SVA((社)シャンティ国際ボランティア会)
*保護者・地域対応―包括的な学びの場つくりを目指して:学校と家庭、地域社会
『片小ナビ2003 保護者のための片山小学校ガイドブック’03年度版』
片山小学校PTA、吹田市立片山小学校、大阪大学人間科学部・教育制度学研究室、非売品
著者:小野田正利(大阪大学人間科学部・教育制度学研究室)
*教育者の保護者&地域社会対応コミュニケーション
『モンスターペアレント―ムチャをねじ込む親たち』
本間正人 (著)
『普通の教師が“普通に”生きる学校―モンスター・ペアレント論を超えて 』 – 2013/3/10
小野田 正利 (著)
『それでも親はモンスターじゃない!―保護者との向き合い方は新たなステージへ 』 – 2015/7/17
小野田 正利 (著)
コミュニケーション&コーチング
人間関係に迷う時、伝え方や聴き方が上手になりたいと思う人におススメ!
理論的な側面から実践面まで、幅広く分かり易く伝えている本です。就活期の学生のみならず、社会人の皆さんも、臨む未来へと導いてくれるでしょう。
『コーチングの技術 上司と部下の人間学 (講談社現代新書)』 Kindle版
菅原裕子 (著)
コーチングは自分育てにも、そして仲間とのチームワーク形成にも非常に有効です。 コーチング手法を分かり易く具体的に読みたい人におススメ!
『コーチング・マジック』
平本 相武 (著)
*コーチング理論の基礎を学びたい人におススメ
『コーチング・バイブル(第4版): 人の潜在力を引き出す協働的コミュニケーション (BEST SOLUTION)』 2020/6/26
Henry Kimsey‐House (原著), Karen Kimsey‐House (原著), Phillip Sandahl (原著), Laura Whitworth (原著), & 5 その他
著者:ヘンリー キムジーハウス (著),フィル サンダール (著),キャレン キムジーハウス (著),Henry Kimsey‐House (原著),Phillip Sandahl (原著),Karen Kimsey‐House (原著),CTIジャパン (翻訳)
英語学習&グローバル教育関係
*気軽に英会話が学べたらいいのに、と思う人におススメ!
『すぐに使える It’s英会話 (J新書)』
本間 正人 (著),橋元 知子 (著)
英語が喋れたらなあ、と思いながら、なかなか苦手意識を手放せない人は多いと思いますが、この本では、皆さんが中学時代から知っていたような単語&言い回しで、こんなことまで会話できちゃう!という楽しさ満載です。英語と聞くとつい身構えてしまう人にも是非おススメです。
*英語を学んで世界を広げよう。
『対訳 21世紀に生きる君たちへ』
司馬 遼太郎 (著),Robert Mintzer (原著),Donald Keene (原著),ドナルド キーン (翻訳),ロバート ミンツァー (翻訳)
司馬遼太郎氏が小学校用教科書の為に書き下ろしたものを対訳で読める本です。日本の長い歴史も、私達一人一人のいのちが連なったものであること、そしてそのいのちを後世に繋げる意義を優しい言葉で語っています。英語も平易な表現&単語を厳選してあり、中学生でもOKです。
*子育て中にも英語を頑張りたい皆さんに、特におススメ!
家庭や子育てに専念していても、英語を学んでおくと、後で強―い武器になります。日々コツコツと積み重ねる学び方は語学学習の基本ですが、家族中心で生活する主婦にまさにぴったり!子育て一段落と共に再び社会デビューを目指すお母さんたちに語学学習はほんとにおススメです。
なお、以下は私が英検1級受験の際に御世話になった本ですが、内容は今でも十分に役立ちます。
『子育て主婦の英語勉強法 英語は女性をこんなにきれいに変える』
青山 静子 (著)
『英語は女を変える -同時通訳者が見たコミュニケーションの不思議』
篠田 顕子 (著),新崎 隆子 (著)
『ボランティア英語のすすめ 高校生からお年寄りまで』
篠田 顕子 (著),新崎 隆子 (著)
『まだ遅くない 楽しく身につく長澤式 外国語上達法』
長沢 信子 (著)
*グローバル教育は地球市民を育てます。 21世紀は地球の時代、感性も地球規模で磨きたい人におススメ!
『いっしょに学ぼう―学びかた・教えかたハンドブック』
スーザン・ファウンテン (著), 国際理解教育・資料情報センター
『地球市民を育む学習』
グラハム パイク (著), ディヴィッド セルビー (著), 中川 喜代子 (著)
『地球市民教育のすすめかた―ワールド・スタディーズ・ワークブック』
サイモン・フィッシャー (著),デーヴィド・ヒックス (著)
永堀宏美 既刊
『エンパワーメントの鍵―「組織活力」の秘密に迫る24時間ストーリー』
著者: クリスト ノーデン‐パワーズ (著), Christo Norden‐Powers (原著), 吉田 新一郎 (翻訳), 永堀 宏美 (翻訳)(絶版)
作者の住む豪州では、かのベストセラー『七つの習慣』よりも面白いと評判だったそうです。現在コーチングとして知られる考え方や手法などの根幹が詰まっていて、自分らしい人生を生きるために必要なものをこの本から多く学ぶことができました。 私にとっては、人生初の翻訳出版としても思い出に残る一冊です。残念ながら絶版です。