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保護者トラブルを生まない学校経営を
保護者の目線で考えました

教育開発研究所
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「幸せになりたい、でも そう簡単にはいかない」
多くの方がそう思われていると思います。
そして以前の私もそうでした。
こんな一節に出逢うまでは。
「全ての人は幸せになるために必要なものを持って生まれている」(『エンパワーメントの鍵』共訳)

最初は半信半疑でした。
当時の私は、幼い子ども二人を抱えて 小さな田舎町で暮らしていました。自然豊かで子育てには申し分ない環境でしたが、社会との接点を失い掛け、このまま自分が埋もれて行くような錯覚に捉われ、暗闇の中で必死に何か新しいものを求めていました。
それを、「持って生まれている」とは、一体どういうことなのだろう、と。

それから十数年の月日が流れました。
「いま幸せですか?」ともし問われたら、私は即座に「はい、もちろん!」と満面の笑みで応えます。 欠点も弱点も余りある私ですが、それでも 自分らしい幸せな人生を送ることが出来て居ます。それは、「持って生まれている」力を見つけ出し、引っ張り出した結果だと思います。

お陰さまで、現在は講演や研修の講師として、全国各地で登壇させて戴くようになりました。講演・研修のタイトルは、コミュニケーションや医療コミュニケーション、就活セミナー、保護者対応講座、グローバル子育て講座、医療チームビルディング研修、職員エンパワーメント研修など、大変多岐に亘りますが、冒頭で必ずお伝えするのは、やはりその一節です。
「すべての人は皆、幸せになるために必要なものは全部、持って生まれています。
でも、まだそれを見つけ出していない人、見つけたけど引き出し切れていない人、引き出せたけどどう伸ばしていいのか戸惑っている人、様々です。
さあ、どうかご一緒に、一つでも多くの種を見つけて、育てましょう!
そして、ご一緒に、幸せになりましょう!」

コミュニケーション、エンパワーメント 、ファシリテーション 、コーチングなどの手法を用いた「参加体験型」の講演や研修は、私のライフワークとして、これからも各地で続けて行きたいと思います。

1 エンパワーメント…人間が持って生まれた潜在的な力に気づき、コミュニケーションにより育成する能力開発・育成の手法の一つ。人間はエンパワーメントされることで、内なる潜在力に気づき、引き出し、育て、周囲を巻き込みながらスパイラルに成長していく、と考えられている。英語ではEmpowerment(教育やコーチング分野では潜在力の育成や開発を意図するが、開発分野では社会的弱者への本来の権限を委譲することを意味する)(共訳書『エンパワーメントの鍵』参照)

2 ファシリテーション…豊かに楽しく学び合える場を作り、学びを促進すること。ファシリテーターがその役割を担うが、あくまで参加者が主役。英語ではFacilitation(物事を容易にする、促進する、の意)、Facilitator(進行役)。語源はフランス語facile(簡単な、易しい)。